”恋愛なんて時間のムダ!” そう言い切る会社重役のヴァレリー。
常にクールにふるまう彼女は、父危篤の知らせにも平静をよそおう。
そんな彼女の心細さを見抜いたのは父の主治医コールビー。
彼は、強そうに見えてデリケートなヴァレリーの魅力を感じ始めていた。
そして、不安のあまり声を殺してなく彼女を抱きしめ、温かいキスで慰める。
コールビーの前では素直に涙を流せるヴァレリー。
—お互いに強く求め合いながらも仕事に生きるヴァレリーと家庭的な女性を望むコールビーには、どこまでいってもなくならない透明な壁が・・・。
2人の愛は、壁をうち破ることができるのだろうか!?
【氷のヴァレリー 後編】
【ページ数 377ページ】
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